基本コンセプトは、
    「数式もアートの一つである」
    (表現ツールが一般的なアートとは違い、「数学の言葉(数や記号など)」を使っている。)​​​​​​​
ということです。
アート(芸術)とは、リアル(アーティストの想像から生まれたものを含む)を、絵の具やカメラなどを使って表現したものであると、私は考えています。鑑賞者は、それを美しいと感じる時もある。また、数式とは、世界を支配する法則を、「数学の言葉(数や記号など)」を使って表現したものであると、考えます。そして、私を含む物理学者や数学者は、それを美しいと感じることがあります。
この活動は、その数式の美しさを一般の人にもわかるような形で伝えることを目標としています。また、物理学者や数学者といったプロフェッショナルな研究者でなくとも、世界を「数式」を使って、表現できることを確かめるのを目標としています。

Introduction  Movie (by Shohei Yamade)

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